世界最高峰 グレートサミッツ


エベレスト 世界最高峰を撮る

後編

2012年2月11日(土) 19:00~20:29再放送

みどころ

「2011年5月25日、NHK取材班はエベレストの頂上から、世界で初めて高精細なハイビジョン映像での撮影に成功した。」
「エベレスト~世界最高峰を撮る~」では、前編・後編の2回、3時間にわたり、世界最高峰の魅力を余すところなく伝え、NHK取材班の挑戦の記録を克明に伝える。

前編
前編では、世界中のトレッカーの憧れ「夢のエベレスト街道」を歩き、登山の拠点となる標高5,300mのベースキャンプに向かう。案内していただくのは40回以上ヒマラヤ遠征の経験をもつシェルパ頭。小型飛行機で街道の起点となるルクラに降り立った取材班は、ナムチェバザールに立ち寄り山岳民族シェルパ族の暮らしに触れる。
登山をサポートするのは、何度もエベレストに登頂している経験豊富なシェルパたちだが、その中にただ一人新人シェルパも参加している。エベレストで相次いで肉親を亡くした青年が、今回の登山を通して一人前のシェルパとして身を立てることを目指しているのだ。
取材班は、高度に馴れるための苦しいトレーニングを繰り返しながら、標高6,000mにあるエベレストの全貌が見渡せる展望台をめざす。高峰エベレストへの登山を、世界で初めて克明に映像で記録した番組である。

後編
後編では、世界最高峰の頂を目指す登山を紹介。拠点となるのは、エベレストから流れ下るクンブ氷河の上に作られたベースキャンプ。標高は5,300m、酸素の量は平地の半分しかない。ここから先に4つの前進キャンプを建設し、40日かけて山頂を目指す。

エベレスト南峰からの山頂方向を撮影する

エベレスト南峰からの山頂方向を撮影する


取材班を待ち受けるのは様々な困難。まず最初に現れるのが「アイスフォール」。巨大な氷の塔が林立し、氷の割れ目クレバスがいたるところに口を開ける。その先には標高差2,000mの大氷壁「ローツェフェイス」が立ちはだかる。突然襲いかかる雪崩や強風。想像を絶する過酷な自然と闘いながら取材班はルートを伸ばしていく。

そして、5月25日未明、取材班はエベレストへのアタックを開始。標高8,000mを超える世界は、酸素が平地の三分の一しかない「デスゾーン」(死の地帯)。シェルパと力をあわせ死力を尽くしてひたすら登り続ける。その果てに取材班が目にしたのは・・・、
標高8,500mから見る日の出、「天国への階段」と言われる世界最高所の稜線、そして頂上から望む360度の大展望「Top of the world」などを、大型のハイビジョンカメラで究極の映像を捉えることに成功したのだ。

山麓からみたエベレスト全景

山麓からみたエベレスト全景

エベレストへのアタック

エベレストへのアタック

標高8,700メートル。頂上への最後の難関

標高8,700メートル。頂上への最後の難関

登頂成功。

登頂成功。

エベレストを目指す(左側の山がエベレスト)

エベレストを目指す(左側の山がエベレスト)

エベレスト山頂で撮影するカメラマン

エベレスト山頂で撮影するカメラマン


※放送内容は、変更になることがあります。詳しくはNHKオンライン番組表をご覧ください。