プロジェクトWISDOM


エジプト イラン 混迷・中東のゆくえは(仮)

2012年2月25日(土) 22:00~23:49

司会:出山知樹/滝川クリステルさん

司会:出山知樹/滝川クリステルさん

世界を動かすオピニオンリーダーや、現場に根ざした活動を続ける社会起業家など、地球上の切実な課題に向きあい格闘する「WISDOM(英知)」たちのネットワークを、インターネット上に構築し、様々な意見や動画メッセージなどを掲示していきながら議論を重ねます。
その議論の集大成として、ネットワークに参加した世界各地の「WISDOM」たちと東京のスタジオを結び、「グローバルディベート」を実施、ホームページ上の議論をさらに深め、解決策を探っていきます。
あなたも、ぜひ「プロジェクト WISDOM」に参加してください!

見どころ

今、中東が大きく揺れています。

核開発問題をめぐってアメリカと対立するイランが、ホルムズ海峡の封鎖を示唆するなど、ペルシャ湾では一触即発の状況が続いています。“フクシマ”後、各国が石油資源の獲得に奔走する中で、大幅な原油高を招きかねず、世界経済への影響を懸念する声が高まっています。

反政府デモへの激しい弾圧が続くシリア情勢をめぐっては、国連の安全保障理事会が、アサド政権に対して、市民への攻撃や人権侵害を即時に停止することなどを求める決議案を採決しましたが、ロシアと中国が拒否権を行使し否決されるなど、国際社会には足並みの乱れが見られます。

失業などに苦しむ中東の若者たちが中心となって、ITやソーシャルメディアを駆使し、独裁政権を次々と打ち倒した「アラブの春」から、一年。

エジプトではムバラク政権崩壊から1年の符節を迎え、2月21日にはチュニジア、エジプト、リビアに続き、イエメンでサレハ大統領が退陣し、政権が移譲される予定です。

しかし、選挙の実施など民主化への第一歩が踏み出された国でも、デモの主役だった若者たちの存在感は薄れ、イスラム勢力が台頭して対立が起き始めるなど、国づくりの先行きは不透明感を増しています。民主化運動が波及した中東各国は、どうすれば、平和で安定した国づくりを進めることができるのでしょうか。混迷する中東情勢のゆくえについて、世界のウィズダムが議論します。

※放送内容は、変更になることがあります。詳しくはNHKオンライン番組表をご覧ください。