次世代育成支援対策推進法に基づく取り組み

株式会社NHKグローバルメディアサービスでは、多様なライフスタイルを尊重しながら、社員が仕事と家庭を両立させ、働きやすい環境を作ることを推進します。公共放送NHKのグループ企業として、「次世代育成支援」の社会的責任を果たすよう、次の行動計画を策定します。

◆第6期行動計画(2020年4月1日掲載)

【計画期間】

2020年4月1日~2025年3月31日

【内容】

  1. (1)働き方の見直しに資する多様な労働条件の整備

    【目標1】「在宅勤務制度」の柔軟な運用
    【目標2】モバイルワーク等を可能にするための制度やシステムの整備

  2. (2)出産や子育てによる退職者についての再雇用制度の拡充

    【目標3】NHKグローバルメディアサービスを退職した元社員を積極的に採用する制度を策定・実施し、再雇用を充実させる。

NHKグローバルメディアサービスでは、多様なライフスタイルを尊重しながら、働きやすい職場環境の整備に努めています。

2005年4月に施行された「次世代育成支援対策推進法」に基づき、次世代育成支援のための「一般事業主行動計画」を策定し、目標の実現に向けて取り組んでいます。第5期行動計画で定めた目標を達成し、仕事と家庭の両立を可能とする良好な環境づくりを推進している『子育てサポート企業』として厚生労働大臣認定の「くるみんマーク」(3回目の認定)を取得しました。


女性活躍推進法に基づく取り組み

「女性活躍推進法」に基づき、女性活躍推進の社会的責任を果たすよう、NHKグローバルメディアサービスは「行動計画」を策定し、目標の実現に向けて取り組んでいます。

◆第3期行動計画(2021年3月25日掲載)

【計画期間】

2021年4月1日~2026年3月31日(5年間)

【当社の課題】

男女の平均継続勤務年数の差異や、業務内容などに大きな差は見られない。
性別にかかわらず、引き続き、より働きやすい職場環境の整備を目指し取り組みを行う。

【目標】
  • 社員の育児休業取得率について、2021年度~2025年度の平均で、男性社員は10%以上の取得を、女性社員は100%の取得を目指す。
  • 1か月あたりの健康管理時間について、2021年度~2025年度の平均で、2019年度平均よりも3時間削減する。

【取組内容と実施時期】

  1. 取組1 育児休職制度の周知、および利用の促進を繰り返し行う。
  2. 取組2 育児休職制度を利用した社員にヒアリングを行い、全社員に紹介する。
  3. 取組3 各部署に「ノー残業デー」を推進。定期的に会議等で、時間外の多い社員を確認し、抑制する。

労働施策総合推進法に基づく中途採用比率の公表

2020年度 2021年度 2022年度
正規雇用労働者の中途採用比率 40% 0% 33%

公表日:2023年12月12日


ワークライフバランス実現に向けた社内制度

  • 子育て支援
    (育児休職制度、育児時短勤務制度、看護休暇制度)
  • 多様なライフスタイルを尊重
    (フレックスタイム制度、リモートワーク制度、看護短時間勤務制度、看護休暇制度、積み立て休暇制度)
  • 健康の維持・増進
    (人間ドック・検診補助、クラブ活動助成制度、保養施設・スポーツクラブの利用)
  • キャリア採用
    (NHKグローバルメディアサービス退職者)