導入事例

ABUグローバルニュースフォーラム

国際会議「ABUグローバルニュースフォーラム」をリアルタイムで英文配信

2015年5月20日

現地会場から映像・音声受信

2015年3月15日10時15分。
せんだいメディアテークから「ABUグローバルニュースフォーラム(※)」のライブ映像が流れ出すと、渋谷の入力ブースですばやいタイプ音が鳴りだしました。2名のオペレーターが英語のスピーチを交互に入力。現地仙台のプレゼンテーションが、手元のiPhoneでほぼリアルタイムに表示されます。17時30分最終セッション終了。30秒後、すべての英文テキストがLIVETEXTチャンネルに表示されました。

※アジア太平洋放送連合/Asia-Pacific Broadcasting UnionとNHK共催による、ニュース報道の最新の取り組みや課題について話し合う国際会議。第3回国連防災世界会議の一環として開催。

渋谷での連携キーボード入力

「LIVETEXT」は、講演会やセミナーの音20分で理解できる」ことをコンセプトに、(1)ライブ中のタイムライン、(2)終了直後の全文テキスト、(3)終了翌日以降の校正済みPDF/ePUBオンデマンド配信、という3段階の体験を提供します。

「LIVETEXT」は、2014年、日本語のライブ配信サービスとしてはじまりました。さまざまな主催者様からお引き合いをいただく中、「国際会議での同時通訳は、その時わかったつもりで意外と頭に残っていない」「英語圏の放送では音声を字幕化して提供するのがスタンダード。バリアフリーに関心の高い海外からの参加者に対して、英文ドキュメントを標準で提供したい」というご要望をいただくようになりました。

ほぼリアルタイムで表示されるタイムライン

そして2014年10月。
配信言語とサイトの英語対応に私たちは踏み切りました。

ABUグローバルニュースフォーラム終了後、校正済みPDF/ePUBファイルのダウンロード数は2週間で130件を超え、4月以降も継続的にアクセスを頂いています。
今回のフォーラムでの英語対応以降、国際会議、そして専門学会(医療、防災、教育、環境など)からのお問い合わせをたくさん頂くようになりました。

「理解度を高める」=「バリアフリー化する」ことが求められる会議で「音声をすばやくテキスト化」できれば、参加者の評価は飛躍的に高まります。セミナーや講演会を、“ほぼリアルタイムに”テキスト配信する「LIVETEXT」。ぜひご活用ください。

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